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今年も夏の風物詩、花火大会の季節がやってまいりました。
いつもとは違った花火大会を見てみるのも面白いですよね。
今回は青森で行われる花火大会をご紹介します。
青森ねぶた祭協賛 青森花火大会って?
花火は毎年8月2日(水)から7日(月)まで行われる青森名物「ねぶた祭」の最終日に打ち上げられます。
このお祭りでねぶた大賞などを受賞したねぶたとその頭上で約1万1000発もの花火が咲き乱れ、ねぶたと花火のコラボレーションを観賞できます。
またラストを飾る大型スターマインも見もので、たいへん豪華な内容になっています。
いつどこでやるの?
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
日時:2017年8月7日(月)19:15~21:00(予定)
場所:青森県青森市 青森港内(青い海公園、新中央埠頭)
✳小雨決行(荒天時は2017年8月8日(火)に延期)
なんでそんなに人気なの?
青森県を代表する「ねぶた祭り」と花火のコラボレーションはこの大会でしか見ることが出来ません。
ねぶた祭りではさまざまなねぶたがその個性を競い合います。
賞に輝いたねぶたを乗せた船と祭のフィナーレを飾る大輪の花火が青森港の夜空を熱く焦がしてくれます。
そして花火のフィナーレを飾るスターマインはみちのくの夜空をよりいっそう輝やかせてくれるでしょう。
当日の会場周辺の様子は?
大会当日は交通規制がかかります。
また、ねぶたがかけめぐるコースエリア内は車両の出入りはできなくなっています。
昨年の情報ですが、臨時駐車場が設けられています。会場に近い場所は有料ですが少し離れた場所には無料の臨時駐車場も設けられていました。
詳しい情報はまだわかりませんが、車でのお出掛けを考えている方は一度確認しましょう。
また、大変混雑することが予想されるので、時間に余裕を持ってお出掛けしましょうね。
どこから見ようか?
毎年300万人もの観光客が訪れるお祭りですので、どの場所も混雑することは間違いないでしょう。
それでもやはり何度も見る価値があるからこそ、ここまで人気のあるお祭りになったのでしょうね。
どんな場所から観賞するのが良いのか、比較的混雑が避けられそうな場所をご紹介します。
①フェリー埠頭
会場からは少し離れた場所にありますが、海岸沿いなので遮るものがなくこの辺り一体でキレイに観賞出来ます。
車を停めて見ることが出来るのもお勧めポイントです。
② マエダガーラモール屋上
ガーラタウンでは、大会当日は屋上を無料開放してくれます。
駐車場も完備されていますが、青森駅からシャトルバス(所要時間15分)で向かうこともできるそうです。料金が大人100円、小学生未満無料ととてもお得ですね。
ちょっとした買い出しが可能なのと、トイレが利用できるのもお勧めポイントです。
③青森県観光物産館アスパム 13階展望台
花火打ち上げ海上すぐそばにあるアスパムには、有料の展望台があります。
地上51mの高さから、花火や海上運行を見ることができます。
展望台のみであれば料金は400円と有料ですが、会場全体を見渡せる場所としてはお勧めです。また、こちらもトイレが利用できるのも安心ですね。
④有料席
青森花火大会では有料観覧席を設けています。
確実に席を確保して観賞したい方にはぜひお勧めです。
発売日は平成29年7月9日(日) 9:00~の一斉発売です。
[料金]
・全席指定のパイプいす席
A席:1名4,000円(青い海公園・青い海公園西側・新中央ふ頭共通)
B席:1名3,500円(青い海公園・青い海公園西側・新中央ふ頭共通)
C席:1名2,000円(新中央ふ頭のみ)
・昼ねぶたと花火大会のセット券:料金未定(2016年は1名6,600円)
※3歳以下の膝上観覧は無料、座席を必要とする場合は有料。
※昼ねぶたとのセット券は、観覧場所が新中央ふ頭になります。
販売場所は以下です。
・青森県観光物産館アスパム(7月9日のみ、9:00~17:00)
・東奥日報社本社(7月10日以降の平日9:00~17:00)
・青森ポータルサイト「ポみっと!チケット」
・ローソンチケット
・青森花火大会実行委員会のHP
・電話販売 017-718-5544
※電話は7月9日(9:00~17:00)と、7月10日以降の平日10:00~17:00)
今回ご紹介したねぶた祭りは日本有数のお祭りです。
そんなねぶた祭りと花火のコラボレーションはこの大会でしか見ることの出来ない貴重な花火大会です。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。