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夏に欠かすことのできないイベント、花火大会の時期がやって来ましたね!
もともと花火大会は、亡くなった人たちの魂を慰めるという目的で行われることが多いのですが、今回ご紹介する片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火は神様に花火を奉納するという、ちょっと珍しい花火大会です。
片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火って?
新潟県小千谷市片貝町で開催される花火大会です。
毎年９月９日と１０日の２日間行われるお祭りで、夜の花火だけではなく、お昼にも「筒引き」や「玉送り」など花火にちなんだイベントが楽しめますよ。
また、3尺玉発祥の地としても有名で、世界最大の4尺玉を打ち上げるなど大迫力の尺玉を惜しげもなく打ち上げるのが片貝まつり浅原神社の花火大会です。
いつどこでやるの？
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
花火大会名:片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火
日時:2017年9月9日（土）19:30～22:20 ほか
場所:新潟県小千谷市 / 片貝町浅原神社裏手
✳雨天決行(荒天時は未定)
なんでそんなに人気なの？
片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火の魅力はなんといっても打ち上げられる「花火の大きさ」です。
初めて3尺玉が打ち上げられたことがきっかけで3尺玉発祥の地となり、さらにそれを上回る4尺玉も世界で初めて打ち上げたのも片貝まつり浅原神社の花火大会なんですよ。
2日間を通じて打ち上げられる花火のほとんどが尺玉花火で、夜空を埋め尽くすほどの豪快な花火に心を奪われること間違いないでしょう！
「伝統筒引き」や「古式玉送り」などの他の花火大会ではあまり見ることのできない伝統行事も楽しめる内容になっています。
当日の会場周辺の様子は?
会場周辺では当日、午前10時頃から車両通行止めなどの交通規制が行われます。
また、臨時駐車場として会場周辺のイオン小千谷店・小千谷市総合体育館・小千谷市白山球場などを開放しています。
市内各所に無料・有料合わせて約3200台分を用意しています。
会場に近い場所ほど早い時間から埋まっていってしまいますのでご注意を。
会場周辺や公共交通機関などは混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
どこから見ようか？
とても人気のある花火大会ですので、やはり混雑が否めませんよね。
ゆっくりと確実に観賞したい方には有料席が設けられているのでこちらを利用するのもアリだと思います。
でも、出来れば無料で見れた方が嬉しいですよね。そんな方のために無料の穴場スポットをご紹介していきます。
有料席も合わせて紹介しますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。
①片貝スポーツセンター
片貝スポーツセンターは、臨時無料駐車場として開放されている場所です。
約５０台分と少ないですが、車を停めてそこから花火を観賞できるので帰りの混雑の心配もいりませんね！
また施設内にはトイレもあるので、お子さま連れの方にも安心ですね。
②片貝バイパス
地元の人たちがよく利用するローカルスポットです。
この場所からの花火はかなりキレイに見えると評判の穴場スポットですよ。
交通規制でバイパスの片側が駐車スペースとなるので、車の中からも観賞でき涼しくて虫の心配もりません！
ただ、花火大会終了後からかなり混むとのことなので、早めに切り上げるのが得策です。
③片貝小学校
打ち上げ会場にとても近い場所にあります。名物にもなっているアナウンスもバッチリ聞こえますよ！
場所によっては木が邪魔してしまうことのことですが、会場にも近くゆっくり観賞したい方にはオススメです。
近くには中学校もありますが、そちらは立ち入り禁止なのでご注意を。
④越後製菓 片貝工場
越後製菓 片貝工場では当日、工場の屋上を解放してくれているんです。
駐車料金が１日２，０００円となりますが、花火を真正面から見ることが出来ます。
有料席のように思えば、お手頃な値段で確実に見れるのでオススメですよ！
⑤有料席
めんどうな場所取りの手間も省け、花火も間近で確実に見ることができる有料席もお勧めの観覧場所です。
・桟敷席:8名3万円(マス席、2日通し券)
片貝町煙火協会にて現在販売中です。(電話申し込み)
当日券もあるとのことですので、詳しくは（片貝町煙火協会ＴＥＬ０２５８－８４－３９００、０２５８－８４－７８８０）もしくは公式サイトをご確認くださいね。
http://katakaimachi-enkakyokai.info/index.html
ご紹介した穴場スポットはいかがでしたか？
お気に入りの場所を見つけて、片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火を思う存分楽しんでくださいね！
