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暑い夏をよりいっそう盛り上げてくれる花火大会。
夏の終わりごろは段々とイベントも少なくなっていきますが、花火大会はまだまだ終わりません!
今回は夏の締めくくりにふさわしい北海道帯広市の花火大会をご紹介していきます。
道新十勝川花火大会って?
北海道で2番目に大きな川である十勝川。
その十勝川が流れる街、北海道の帯広市では、毎年8月下旬の土曜日に北海道新聞社主催の花火大会が開催されます。
その名は「道新十勝川花火大会」。
帯広の夏の有終の美を飾るのにふさわしい花火大会なので足を運んでみてはいかがでしょうか。
いつどこでやるの?
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
日時:2017年8月19日(土)19:00~19:45(予定)
場所:北海道帯広市 十勝川十勝大橋下流河川敷
✳荒天時は2017年8月20日(日)に延期。翌日も荒天の場合は中止。
なんでそんなに人気なの?
十勝川花火大会は全部で6部構成となっています。
打ち上げ時間はあまり長くないですが、そのぶんギュッと濃縮された花火大会です。
単発、早打ち、スターマイン、などが十勝川の夜空を色とりどりの花火で染めあげていきます。
その中でも連発で打上げられる見事な大玉や、帯広の街にキラキラと輝く光が降り注ぐようなフィナーレを飾る大スターマインに感極まって涙を流す方もちらほら。
また、全国花火コレクションなど一風変わった内容も魅力的ですね。
ぜひこの感動を大自然の中で楽しんでみて下さい。
当日の会場周辺の様子は?
花火大会当日は会場周辺は14時から20時30分まで交通規制がかかります。
臨時駐車場などは用意されていませんので、お車でお越しの方はお近くの有料駐車場を利用する形になります。
帯広駅から会場までは徒歩約20分、駅から会場まで臨時バスも運行しているようです。
ただ、混み合うことが予想されますので早めの行動を心がけましょう。
どこから見ようか?
夏の終わりごろに行われる花火大会ですが、北海道の花火大会ランキング上位に入っている人気の花火大会なのでやはり混雑は予想されます。
また、特別観覧席などの有料席も設けられていないので、河川敷一帯は席取り合戦が行われるでしょう。
今回初めて参加される方はどこから見たら良いのか…と困らないよう穴場スポットをご紹介していきます。
①鈴蘭公園
公園内にある高台からきれいな花火を楽しむことができます。
地元の方も利用される方が多く確実に観覧できるスポットですが、有名スポットになってきているので混雑が予想されます。
トイレは完備されていてキレイと評判なので女性やお子さまには安心ですね。
② 十勝が丘公園
帯広駅から約2㎞の場所にあります。
会場からは少し距離がありますが、会場よりも帯広駅から近いのがなんとも魅力的なのスポットですね。
会場から少し距離がある分、混雑も少なめで帰りも比較的スムーズに動けるのではないでしょうか。
③帯広競馬場
会場から少し離れていて、見える花火のサイズは小さくなってしまいますが、混雑は避けたいと言う方にお勧めな場所です。
スタンドの席に座って花火を楽しむことも出来るのでのんびりと観賞したい方にはお勧めです。
④すずらん大橋付近
少し混雑していても間近で大迫力の花火を観賞したいと言う方は、こちらの場所はいかがでしょうか。
会場中心部の河川敷などは混雑で身動きが出来ないほどになってしまいますが、少し離れた場所にあるすずらん大橋なら比較的混雑は少ないでしょう。
こちらから観賞しても、花火を遮る建物がないのでキレイに見えるそうです。
また、仮設トイレも用意されているので安心ですね。
⑤音更町側の河川敷
混雑をどうしても避けたいと言う方は、会場のある十勝川河川敷の対岸側から観賞してみるのも手です。
音更町側の河川敷に行くには、ぐるっと迂回しないといけないので結構歩きますが混雑は比較的少ないでしょう。
十勝川を挟んだだけの場所なのでキレイに見ることが出来る穴場スポットです。
⑥その他
会場近くの帯広駅周辺にホテルなどの宿泊施設が数多く存在します。
駅から会場までは徒歩圏内なので、日帰りではなく泊まりでゆっくり花火観賞をしてみるのもお勧めです。
帯広名物「豚丼」などのご当地グルメを食べながらドライブがてら花火を楽しむのも夏の思い出に良いのではないでしょうか。
宿泊施設は、花火大会前後はどこも混み合うそうなので早めの予約をお勧めします。
まだまだ知られていない穴場スポットがたくさんありそうですね。
そんな自分だけの穴場スポットを探しながら観賞するのも楽しみの1つでは?
日中と夜間の温度差がある帯広市なので、花火観賞の際は羽織ものなどを持っていきましょう。