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夏に欠かすことのできないイベント、花火大会の時期がやって来ましたね!
今回ご紹介する伊勢神宮奉納全国花火大会は、その年に行われる花火大会の安全を祈って花火を奉納する全国的にも珍しい花火大会です。
伊勢神宮奉納全国花火大会って?
三重県伊勢市で開催される花火大会です。
別名「宮川の花火」とも言われ、とっても長い歴史がある花火大会なんです。
その歴史は半世紀以上にも渡り受け継がれてきました。
伊勢神宮内にある日本百名橋の一つ「宇治橋」に、花火師が花火を奉納したことがきっかけで1953(昭和23)年から本格的な花火大会が始まったそうです。
花火の奉納や安全祈願を祈りながら打ち上げられる花火大会でありながら、競技花火大会と言って花火師たちがその優秀な技を競い合う大会にもなっているんですよ。
いつどこでやるの?
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
花火大会名:伊勢神宮奉納全国花火大会
日時:2017年7月15日(土)19:20~21:00
場所:三重県伊勢市 / 三重県伊勢市中島 宮川河畔(度会橋上流)
✳大雨・強風・増水等で実施できない場合は、9月9日(土)に延期。9日も荒天の場合は、翌10日(日)に順延
なんでそんなに人気なの?
伊勢神宮奉納全国花火大会は、全国の花火大会の安全を祈願して神宮に花火を奉納する全国的にも珍しい花火大会です。
さらに競技花火大会の一つでもあって、打上花火とスターマインに分かれてその技を競い合うんですよ!
見るものをうならせる競技大会ならではの高レベルな花火が次々とテンポよく打ち上がっていくのも、伊勢神宮奉納全国花火大会ならではです。
大会のオープニング、中盤、フィナーレにこぞって打ち上がるスターマインも鳥肌ものの感動が味わえますよ!
当日の会場周辺の様子は?
会場周辺では当日、17時以降23時まで車両通行止めなどの交通規制が行われます。
また、臨時駐車場として会場周辺に2000台分の有料駐車場(1000円/1回)が設けられていますので、お車をご利用の方はこちらをお使いくださいね。
会場周辺や臨時駐車場など混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
交通規制案内
どこから見ようか?
とても人気のある花火大会ですので、やはり混雑が否めませんよね。
ゆっくりと確実に観賞したい方には有料席が設けられているのでこちらを利用するのもアリだと思います。
でも、出来れば無料で見れた方が嬉しいですよね。そんな方のために無料の穴場スポットをご紹介していきます。
有料席も合わせて紹介しますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。
①大仏山公園
打ち上げ会場から距離があるので花火の迫力には欠けてしまいますが、距離があるぶん混雑が少なくゆっくりと花火を楽しめるスポットです。
公園の敷地は広々としていて芝生もあるので、レジャーシートなどを敷いて花火を観賞することができますよ。
さらに園内には遊具があるので、遊びながら花火の時間まで待つことができるのでお子様連れにはピッタリではないでしょうか!
②おかげ横丁
伊勢神宮周辺の有名スポットでもある「おかげ横丁」。
花火が観賞できるのは一部のみになっていますが、伊勢ならではのグルメやお土産物がずらりと並んでいる場所なので、観光もしながら花火を楽しむことができますよ!
③うなぎの川福
県道22号線沿いにあるビジネス旅館です。
会場からは少し離れてしまいますが、うなぎの川福と打ち明け会場との間には、視界を遮るものがないため十分に花火を楽しむことができますよ!
また、旅館の裏手にある山が花火の音を反響してくれるので、迫力満点の花火が楽しめるのもおすすめポイントです。
④ミタス伊勢の駐車場
伊勢市にある大型ショッピングセンター、ミタス伊勢の駐車場からも花火を楽しめます。
打ち上げ会場からは離れてしまいますが、食べ物や飲み物の調達にも困りませんし、トイレ・駐車場が完備されているのが高ポイントですよね!
⑤有料席
めんどうな場所取りの手間も省け、花火も間近で確実に見ることができる有料席もお勧めの観覧場所です。
・6人用桟敷席:1万5000円
・4人用桟敷席:1万円
・2人用桟敷席:8000円
・個人用自由席:2000円
チケットぴあ他、全国のコンビニエンスストアにて販売中です。
その他、詳細や問い合わせは公式サイトをご確認くださいね。
http://www.city.ise.mie.jp/hanabi/
ご紹介した穴場スポットはいかがでしたか?
お気に入りの場所を見つけて、伊勢神宮奉納全国花火大会を思う存分楽しんでくださいね!