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花火大会の季節がやってきましたね。
そこで今回は、板橋区で行われる花火大会をご紹介していきます。
昭和26年から開催されている歴史ある花火大会です。
また、戸田橋花火大会との共同開催となっていて、川を挟んでどちらからでも楽しむことができます。
歴史ある花火大会、ぜひ足を運んでみてくださいね。
いたばし花火大会って?
数ある東京の花火大会の中で、伝統のある隅田川花火大会に対し、実力のいたばし花火大会として人気があります。
名物であるナイアガラの滝や大スターマイン、花火師の競演など見どころ満載の花火大会となっています。
一度は目の前で見てみたいですね。
いつどこでやるの?
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
日時:2017年8月5日(土)19:00~20:30
場所:東京都板橋区 / 板橋区 荒川河川敷
✳小雨決行(荒天時は2017年8月6日(日)に延期)
なんでそんなに人気なの?
いたばし花火大会の見どころは東京一といわれる1.5尺玉の花火が打ち上げられることです。
また、いたばし花火大会名物でもある仕掛け花火、関東最長級「ナイアガラの滝」が今年も登場し荒川をまるで天の川のように染め上げてくれます。
日本全国の花火競技会で優秀な成績をおさめた花火師10名の手による「芸術玉」は、夜空に描く芸術そのもの。
芸術性高いいたばし花火大会ならではですね。
当日の会場周辺の様子は?
会場周辺は、17:00 ~ 21:45頃まで、会場周辺は【車両乗入禁止区域】となります。
会場周辺に駐車場は設けられませんので、公共交通機関を利用しましょう。
自転車でも車両乗入禁止区域は走行できません。指定の自転車置場にとめて、徒歩で会場に向うようになります。
会場周辺や交通機関は混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
http://itabashihanabi.jp/access.html
どこから見ようか?
いたばし花火大会の観賞は荒川河川敷からみることもできます。
しかし、河川敷は混雑緩和を優先するため、ほぼ有料席として使われています。
無料部分は限られているため、早い時間帯からの確保が必須になるでしょう。
そんなときには、今回ご紹介する穴場スポットをご参考にしてみてください。
①野草広場
大会当日は河川敷から一番近い西台駅は大混雑します。
ですが、ひとつ先の高島平駅からのアクセスが便利な野草広場は、混雑が激しい板橋側の観覧場所でありながら比較的混雑が緩やかなスポットです。
会場中央に行くのをグッとこらえて、こちらに回るのも手ですね。
②戸田公園近辺の戸田側の河川敷
ナイアガラが見たいならこちらで場所取りするのがお勧めです。
少し小さくなってしまいますが、打ち上げ花火も十分楽しめます。
戸田側の河川敷は、板橋側の河川敷より空いている傾向にあるので同じ時刻に行っても、比較的混雑が避けられます。
板橋側では有料席でないとよく見えないナイアガラの滝が、戸田側からなら無料で見ることができますよ。
→ いたばし花火大会の穴場スポット! 2017年の日程・時間と有料席、交通規制
③戸田競艇場付近
最寄り駅、戸田公園から徒歩約40分と少し離れていますが、人混みを避けたい方には
お勧めな場所です。
戸田側の方は板橋側より比較的空いている傾向にありますが、戸田競艇所付近はさらに空いています。
開始時間ギリギリの場合はこちらに来てみましょう。
→ いたばし花火大会の穴場「戸田競艇所」から見える景色や混み具合
④スーパー「イズミヤ」板橋店屋上
毎年ではありませんが、スーパー「イズミヤ」板橋店の屋上が解放されることがあります。
事前に確認しましょう。
会場からは離れてしますが、ちょっとした買い出しも可能ですしトイレも完備されているので安心ですよね。
⑤有料席
いたばし花火大会では有料席が設けられています。
花火を真正面から観賞できるうえ、面倒な席取りの手間も省けます。
混雑が苦手だけど、良い席から花火を見たい方にはこちらもお勧めです。
詳細は以下です。
・プライムシート1名5000円、S席1名3100円、A席1名2600円、B席1名2100円
・陸上競技場イス席1名3600円、グループS席8名2万4800円、グループA席8名2万800円
・陸上競技場グループ席8名2万8800円
・陸上競技場テーブル付席4名2万8000円ほか。
一般販売は6月24日(土)10:00~となっています。直接購入・電話購入・インターネット購入が出来るそうなので詳しくは公式サイトをご覧ください。
ご紹介した穴場スポットはいかがでしたか?
毎年多くの方が来場されている人気のある花火大会ですので、ぜびご参考にしていただけると幸いです。