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夏に欠かすことのできないイベント、花火大会の時期がやって来ましたね!
福岡県北九州市と山口県下関市で共同開催される、関門海峡花火大会をご紹介していきます。
関門海峡花火大会って?
福岡県北九州市門司区で開催される花火大会です。
一般的な花火大会は、1つの場所で行われることがほとんどかと思いますが、関門海峡花火大会は海峡をはさんで福岡県北九州市の門司と山口県の下関の両岸で合同で開催される花火大会なんです。
両岸から競い合うかのようにこぞって打ち上げられていく、さまざまな花火を楽しむことができますよ。
いつどこでやるの?
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
花火大会名:関門海峡花火大会
日時:2017年8月13日(日)19:50~20:40(開会式は19:40~、2017年の開会式は門司会場)
場所:福岡県北九州市門司区 / 北九州市門司区西海岸周辺
✳雨天決行(荒天時(風速10m/秒以上)は中止)
なんでそんなに人気なの?
関門海峡の沖合い300mの台船から次々と打ち上げられる花火が楽しめます。
門司側からは大玉の連発や音楽花火、下関側からは尺5寸の大玉打ち上げ、水中花火などが競い合うかのように打ち上げられていく姿は、花火の総攻撃をくらうかのような演出ですよ!
近場の海岸からでも、山の上からでも楽しむことができ、特に関門海峡周辺の夜景と花火のコラボレーションは格別ですよ。
当日の会場周辺の様子は?
会場周辺では当日、17:00~24:00ごろまで車両通行止めなどの交通規制が行われます。
また、臨時駐車場などは設けられていませんので、お越しの際は公共交通機関を利用しましょう。
会場周辺や公共交通機関など混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
交通規制案内
どこから見ようか?
とても人気のある花火大会ですので、やはり混雑が否めませんよね。
ゆっくりと確実に観賞したい方には有料席が設けられているのでこちらを利用するのもアリだと思います。
でも、出来れば無料で見れた方が嬉しいですよね。そんな方のために無料の穴場スポットをご紹介していきます。
関門海峡花火大会では、門司側と下関側の2つの方向から観賞することができますので、それぞれの穴場スポットと有料席も合わせて紹介しますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。
門司側の穴場スポット
①和布刈公園・ノーフォーク広場
打ち上げ場所から離れた場所にあるので、音は小さめですが混雑が緩いのでおすすめです。
左からは門司港側から打ち上がる花火、右からは下関側から両方を同時に楽しむことができる良いとこ取りの穴場スポットですよ。
②風師山の展望広場
風師山の展望広場は地元の方が利用するローカルスポットなので、混雑も比較的少ない穴場スポットですよ。
関門海峡を一望できる絶景のビューポイントで、ここからの花火は格別です!
下関側
③火の山公園
火の山公園の山頂からは瀬戸内海や日本海が一望でき、ここから花火をみるのも格別です。
ただ、人気のあるスポットなので混雑が予想されます。
遅くても18時前までには着いておきたいところです。
④巌流島
計画を立てておく必要がありますが、門司港レトロ内桟橋か、下関の唐戸桟橋から関門汽船の巌流島行き渡船が出ているので、その船で巌流島まで渡り花火を観賞するのもおすすめですよ。
混雑も避けることができるので、ちょっとした旅行気分を味わえるのではないでしょうか!
⑤有料席
めんどうな場所取りの手間も省け、花火も間近で確実に見ることができる有料席もお勧めの観覧場所です。
・特別協賛席A席2~5列目(5名まで):1万2000円
・A席6列目(8名まで):1万8000円
・イス席:1席3000円(7月21日(金)~は3500円)
・環境整備協力席:中学生以上1名1000円(当日15:00から販売)
上記の内容で現在販売中です。
席によって販売先が異なりますのでご注意を。
お申し込み、詳細や問い合わせは公式サイトをご確認くださいね。
http://shimonoseki21c.jp/hanabi2016.html
ご紹介した穴場スポットはいかがでしたか?
お気に入りの場所を見つけて、関門海峡花火大会を思う存分楽しんでくださいね!