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みなさん、夏のイベントの計画はもう出来ていますか？
海やキャンプも良いですが、涼しくなる夜に花火見物をして涼を感じるのも夏の風物詩ですよね。
今年の夏は色々な花火大会に参加してみましょう。
葛飾納涼花火大会って?
葛飾納涼花火大会は、隅田川の花火より一足先に開催されます。
実は、都内で行われる花火大会の中でも比較的鑑賞のしやすい花火大会でもあります。
葛飾花火といえば名物の和火。日本最古の花火は雅やかで風情たっぷりです。
下町情緒あふれる葛飾納涼花火大会を今回はご紹介していきます。
いつどこでやるの？
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
日時:2017年7月25日（火）19:20～20:20
場所:東京都葛飾区 / 葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
✳荒天時は2017年7月26日(水)に延期
なんでそんなに人気なの？
第51回を迎える今年の葛飾納涼花火は、新たな歴史の幕開けとしてナイアガラの滝が江戸川に降り注ぐオープニングから始まります。
その他、「観光大使葛飾PRステージ」、世界花火師競技大会で世界一に輝いた進化系花火を披露するデジタルスターマインはまさに圧巻です。
また、葛飾区といえば「男はつらいよ」の寅さんが有名ですよね。
その寅さんにちなみ昭和のなつかしさと郷愁を和火で表現するステージはこの葛飾納涼祭でしか見ることができません。
そしてフィナーレでは次の50年に向け打ち上げられるナイアガラは、まるで葛飾の未来を明るく照らす希望の橋のように会場を盛り上げてくれます。
当日の会場周辺の様子は?
また、詳細はわかりませんが例年、会場周辺道路で17:30～22:00ごろまで車両通行止めなどの交通規制がかかります。
また、臨時駐車場などは用意されていませんので、交通機関を利用しましょう。
会場周辺や交通機関共に混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
昨年のものですが、参考までに。
http://www.katsushika-kanko.com/news/updates/post_1753.php
どこから見ようか？
人気のある花火大会ですので、混雑が予想されます。
なるべく人混みを避けて花火を見たい方には有料席をお勧めしますが、意外と高かったりしますよね。
そんなときには、今回ご紹介する穴場スポットをご参考にしてみてください。
①松戸市側の河川敷（ゴルフ場）
松戸側の河川敷はゴルフ場になっているので敷地も広く混雑が緩やかで、早い時間帯からでなくても場所を確保できるお勧めスポットです。
河川敷沿いなので花火も十分楽しめます。仮設トイレもあるので女性にも安心ですよね。
→ 葛飾納涼花火大会の穴場「松戸市側の河川敷（ゴルフ場）」から見える景色や混み具合
②矢切の渡し付近
松戸側から柴又まで船で渡しをしているところを矢切の渡しと呼びます。
そこの近くにある河川敷からだと迫力は少しなくなってしまいますが、混雑を避けたい方にはお勧めの場所です。
→ 葛飾納涼花火大会の穴場「矢切の渡し付近」から見える景色や混み具合
③柴又街道
金町駅で降りて南の方角に進むと柴又帝釈天へと続く道柴又街道があります。
車の交通規制がかかっているため、徒歩のみの場所になっています。小さなお子さまがいるご家庭でも安心ですよね。
高い建物が少ないため、花火を遮るものがなくキレイに見ることができます。
立ち見にはなってしまいますが、こちらも比較的空いているスポーツです。
④金町駅前イトーヨーカドー屋上
当日は金町駅前にあるイトーヨーカドーが屋上を開放してくれます。
会場からは距離がありますが、ちょっとした買い物が出来たりトイレもあるので安心です。
⑤有料席
葛飾納涼花火大会では有料席が設けられています。
花火を真正面から観賞できるうえ、面倒な席取りの手間も省けます。
良い席から花火を見たい方にはこちらもお勧めです。
詳細は以下です。
・2人マス席:1マス7000円(943席)
・4人マス席:1マス1万円(540席)
・グループ席:6名1万2000円(119席)ほか。
平成29年5月20日（土曜日）午前10時から7月25日（火曜日）正午までを予定しているとのことです。売り切れ次第終了となってしまいますので、希望の方はお早めに。
チケットぴあにて購入可能です。
ご紹介した穴場スポットはいかがでしたか？
東京の下町情緒あふれる花火大会、ぜひ足を運んでみてくださいね。
