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夏に欠かすことのできないイベント、花火大会の時期がやって来ましたね!
北九州市民の夏の風物詩である、くきのうみ花火の祭典をご紹介していきます。
くきのうみ花火の祭典って?
福岡県北九州市開催される花火大会です。
くきのうみ花火の祭典は昭和61年から開催されている、とっても歴史のある花火大会でもあります。
地域の活性化や北九州港洞海地区の発展を目的に行われていて、毎年30万人もの来場者が訪れる北九州市を代表する花火大会のひとつに数えられています。
いつどこでやるの?
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
花火大会名:くきのうみ花火の祭典
日時:2017年7月29日(土)20:00~20:40
場所:福岡県北九州市若松区 / 洞海湾、若戸大橋周辺
✳小雨決行(荒天時は中止)
なんでそんなに人気なの?
くきのうみ花火の祭典は洞海湾ど真ん中に台船を浮かべ、海上から大玉10号玉などのさまざまな工夫を凝らした花火が打ち上げられていきます。
海上に打ち上がる花火の光が台船の影を浮かびあがらせる姿と、大輪の花火とのコラボレーションは幻想的な世界をかもしだしてくれますよ!
また、会場である若松区はジャズで町おこしをしていて、そのジャズの生演奏に合わせてテンポよく打ち上がっていく花火も楽しむことができます。
花火開始前にもストリートライブを行っているので、こちらにもぜひ足を運んでみてくださいね。
そして、最大の目玉でもあるフィナーレには長さ260mもの巨大なナイアガラが登場します。
実際に使われている若戸大橋を通行止めにして、洞海湾にかかる光の橋のような演出はとても感動的ですよ!
当日の会場周辺の様子は?
会場周辺では当日、18:00~22:00ごろまで車両通行止めなどの交通規制が行われます。
また、臨時駐車場などは設けられていませんので、お車でお越しの方は周辺の駐車場に停めるか、公共交通機関を利用しましょう。
会場周辺や公共交通機関など混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
交通規制案内
どこから見ようか?
とても人気のある花火大会ですので、やはり混雑が否めませんよね。
ゆっくりと確実に観賞したい方には有料席が設けられていれば便利なのですが、残念ながらくきのうみ花火の祭典では有料席は設けられていません。
ではどこから見るのがいいのか、そんな方のために穴場スポットをご紹介していきますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。
①高塔山公園
標高の高い位置にあって、花火大会会場でもある若戸大橋、洞海湾を一望できる絶好のロケーションです。
この公園にある展望台は北九州の夜景スポットとしても有名で、夜景と花火のコラボレーションを楽しんでみてはいかがでしょうか!
駐車場は完備されていますが、少なめなのでご注意を。
②都島展望公園
戸畑区側にある穴場スポットです。
高山塔公園と同様に夜景スポットとしても有名ですが、高山塔公園よりは低い位置にあります。
ですが、こちらからも花火は十分に楽しむことができ、駐車場も多いので車で行きたいという方におすすめですよ。
③イオン戸畑店
戸畑区からの最寄り駅である戸畑駅からすぐ近くにあります。
花火大会用に一般開放をしているわけではありませんが、食べ物・飲み物の調達もできますし、トイレも完備されているので安心ですね。
一般のお客様もいらっしゃるので、マナーは守りましょう。
④皿倉山
メイン会場からはかなり離れてしまいますが、夜景スポットとして人気のある場所です。
標高622mと高い場所から洞海湾、若戸大橋見下ろす形で花火を観賞でき、夜景も一緒に楽しめるおすすめのスポットです。
22時までケーブルカーとスロープカーが運行しているので、ばっちり花火を見れますね。
ご紹介した穴場スポットはいかがでしたか?
お気に入りの場所を見つけて、くきのうみ花火の祭典を思う存分楽しんでくださいね!