みなとこうべ花火大会の穴場スポット! 2017年の日程・時間と有料席、交通規制







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日本では多くの花火大会が川沿いで行われますが、今回ご紹介する「みなとこうべ花火大会」では珍しく海上で打ち上げられます。

みなとこうべ花火大会って?

今回で47回目を迎えるのですが、2017年の今年は神戸港開港150周年の節目の年です。

時代の流れと共に何度と場所を変え、ようやく現在の神戸港に落ち着きました。

さまざまな変化を遂げ、神戸港の歴史と共に今もなお続く、みなとこうべ花火大会は兵庫を代表する花火大会と言って良いのではないでしょうか。

日本三大夜景にも選ばれ日本屈指の夜景を持つ神戸が舞台の花火大会ですので、1000万ドルとも評される夜景と共に楽しんでみて下さい。

 

いつどこでやるの?

次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼

 

日時:2017年8月5日(土)19時30分頃~20時30分頃

場所:神戸港 新港突堤~メリケンパーク南側海上

花火大会は雨天決行、荒天中止。順延なし。

なんでそんなに人気なの?

港という立地条件を生かし、さまざまな工夫を凝らした花火が打ち上がります。

水上スターマインや大規模な仕掛け花火、大迫力の尺玉などバラエティーに富む花火はまさに圧巻です。

 

また海面に反射して映る花火が、打ち上げ総数より多くの数に感じると錯覚すると言った海と一体化したような演出が魅力です。

海面と上空、双方を彩る花火とそれをより一層盛り上げる神戸港の夜景は会場を一夜にして宝石箱と化してくれます。

フィナーレを飾る大仕掛けのスターマインは、神戸の夜景と並ぶほどの灯りで盛り上げてくれるでしょう。

 

当日の会場周辺の様子は?

会場周辺には交通規制がかかります。

最寄りの高速道路や駐車場も封鎖されるので、車での来場は控えましょう。

2017年の詳細はまだ分かりませんが、昨年の交通規制の情報を記載しますのでご参考までに。

https://kobehanabi.jp/rule

 

公共交通機関の最寄り駅は下記です。

こちらも当日は混雑が予想されますので、時間に余裕をもって行動しましょう。

 

❬最寄り駅❭

・JR神戸駅

・JR元町駅

・阪神電車元町駅

・阪神電車三宮駅

・阪急神戸三宮駅

・地下鉄三宮駅

・JR三ノ宮駅

・ポートライナー三宮駅

 

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どこから見ようか?

例年30万人もの見物客で非常に混雑する人気の花火大会です。

観光スポットとしても有名なのでその分、席も確保しにくいかもしれません。

毎年、事前・当日に有料席のチケット販売が行われますので、そちらを利用してみるのも良いかもしれませんね。

もっと気軽に楽しみたいなと言う方は、これからご紹介するスポットを参考にされてみて下さい。

 

①メリケンパーク(JR元町駅から徒歩約8分)

無料の観覧スポットとしては、打ち上げ場所に最も近く、屋台も出ているのでお祭り気分もより一層楽しめます。真正面から花火を楽しめるのもポイントです。

 

ただ、会場から近い事もあり大会当日は、混み合うことが予想されます。

場所の確保は早めにされることをお勧めします。

遅くとも昼過ぎにはまでには到着しておきたい所ですね。

 

1つ注意点もあって、14時前の無人の場所取りは撤去されてしまいます。

また、14時以降であっても無人の場合は、トラブルが起きやすいのでご注意を。

→ みなとこうべ花火大会の穴場「メリケンパーク」から見える景色や混み具合

 

 

②ポーアイしおさい公園(ポートライナー中公園駅から徒歩約7分)

打ち上げ場所からは多少離れていますが、ポートタワーやモザイクなど、神戸を代表する美しい夜景が花火と一緒にお楽しみ頂けるデートスポットとしても穴場です。

 

大会当日は、無料シャトルバスも運行されているそうなので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

南北に長い岸壁なので、とても観覧がしやすく、トイレや売店も特設されているので安心ですね。

→ みなとこうべ花火大会の穴場「ポーアイしおさい公園」から見える景色や混み具合

 

 

③ポートアイランド北公園(中公園駅から徒歩約10分)

ここはポーアイしおさい公園よりも混雑は避けられそうです。

屋台などもあるので、お祭り気分で花火を鑑賞することができお勧めです。

スペースはあまり広くない場所ですが、六甲山も見れる意外な穴場スポットになっています。

→ みなとこうべ花火大会の穴場「ポートアイランド北公園」から見える景色や混み具合

 

 

④兵庫ふ頭

神戸港の南西部にあり会場からは少し離れた場所にありますが、その分混雑は避けられそうです。

ただ、荷物の積み降ろしをする場所なので地面が汚れています。

ここで見るなら汚れても良い格好やレジャーシート、椅子は必須でしょう。

→ みなとこうべ花火大会の穴場「兵庫ふ頭」から見える景色や混み具合

 

 

⑤六甲山展望台

港の北側には六甲山系の山があり、そこからポートタワーや神戸港の灯りとともに花火を眺めるのも、実は人気なんです。

六甲山展望台では、花火全体を見下ろす形で観賞できます。

ただ、山側スポットとして人気があるので混雑が予想されます。

https://www.rokkosan.com

 

⑥布引ハーブ園

布引ハーブ園では花火が視線の高さで、観賞することができます。

詳細はまだ分かりませんが、花火大会開催時期には園内でテラスバーの催しも行っているそうなのでハーブの香りと共に花火観賞も素敵ですね。

→ みなとこうべ花火大会の穴場「布引ハーブ園」から見える景色や混み具合

 

http://www.kobeherb.com

⑦その他

事前予約が必要ですが、『コンチェルト』『ルミナス神戸』といったクルーザーからの観賞や神戸港周辺のホテルも大会当日に限り特別宿泊プランも用意されています。

混雑を避けて、ゆっくり観賞できるのでロマンティックなデートプランとしても非常にお勧めです。

 

⑧有料観覧席

2017年の今年はまだ詳細は分かりませんが、有料観覧席を用意しています。

情報は昨年のものですが、ゆっくり観賞したい方はぜひ利用してみてくださいね。

 

✳新港第二突堤→個人サポーター協賛席

・トイレ、売店有り

・三歳未満は座席無しで無料(座席ありなら有料)

・中止の場合には、購入場所で払い戻し可能

 

✳新港第四突堤→ポートターミナル西側2階と3階送迎デッキに個人サポーター協賛席

・トイレ、売店あり

・三歳未満は座席無しで無料(座席ありなら有料)

・中止の場合には、購入場所で払い戻し可能

 

✳料金

・前売り券:3,100円 (新港第二突堤席のみ)

・当日券:3,600円 (新港第二突堤と新港第四突堤)

大人数ならば、1口10席50,000円で新港第一突堤と新港第二突堤の企業・団体位協賛席も利用できます。

 

✳予約場所

JTB神戸三ノ宮支店、近畿日本ツーリスト三ノ宮営業所、ローソン、セブンイレブン、神戸海洋博物館、神戸ポートタワーなどでお買い求め頂けます。

券の販売はなくなり次第終了となりますので、希望があれば早めに取ることをおすすめします。ちなみに2016年の昨年は6月27日から販売されていました。

 

いかがでしたでしょうか?

会場周辺は観光スポットも多いので、午前中は観光→午後からは花火大会と

1日を通して楽しめるのではないでしょうか。

今年の夏はぜひ、みなとこうべ花火大会へ足を運んでみて下さい。

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花火大会に必要なもの一覧

花火大会に必要なもの一覧を載せておきます。

1.レジャーシート

2.扇子かうちわ

3.虫除けグッズ

 

そして、やっぱり浴衣!があれば最高

まだ間に合う!浴衣をチェックする

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