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多くの花火大会が川沿いやお祭り会場で開催されることが多いのではないでしょうか?
今回ご紹介する花火大会は、海水浴場で行われる花火大会です。
夏のイベントの1つでもある海水浴と花火を楽しめるお祭りなので、ぜひ参加してみてください。
三浦海岸納涼まつり花火大会って?
神奈川県三浦海岸にて行われる「三浦海岸納涼まつり花火大会」。
水面から半球体に広がる花火が孔雀が羽を広げたように見えることから名付けられた、三浦花火大会の名物「水中孔雀」が見ものです。
夏本番のビーチでダイナミックな花火を堪能できますよ!
いつどこでやるの?
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
日時:2017年8月8日(火) 19:30~20:15頃
場所:神奈川県三浦市 / 三浦海岸海水浴場
✳荒天時は2017年8月9日(水)に延期
なんでそんなに人気なの?
花火大会の多くは川沿いやお祭り会場で打ち上げられることが多いかと思いますが、三浦海岸納涼祭りは海水浴場で行われる珍しい花火大会です。
約3000発もの花火を45分の間に一気に打ち上げられる花火は迫力満点です。
なかでも見ものは水中孔雀とスターマインの競演です。
孔雀が羽を広げた姿に似ているとのことから名付けられた水中孔雀花火は、三浦海岸納涼祭でしか見ることが出来ない幻の花火です。
夜空と海面に浮かび上がる大輪の花火は、熱い夏のビーチをよりいっそう盛り上げてくれるでしょう。
砂浜に座ってゆったりと観賞できるのも海で行われる花火大会の特権ですよ。
当日の会場周辺の様子は?
まだ詳細は発表されていませんが、例年、最寄り駅である三浦海岸駅から打ち上げ会場までの区間は交通規制がかかるようです。
臨時駐車場が約400台分設けられます。ちなみに料金は1時間400円です。
会場周辺や交通機関共に混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
どこから見ようか?
約10万人もの人が訪れる人気のある花火大会です。
有料席などは特に設けられていません。
広い海岸沿いですので、会場から近い場所を外せばゆったりと観賞できるますが問題は帰りです。
花火終了後は、最寄り駅は見物客が一気に押し寄せてしまい大混雑してしまいます。
入場規制がかかってしまうほどです。
帰り道がスムーズにいくように、ご紹介するスポットをご参考にしてみてください。
①津久井浜海水浴場
帰りの混雑を出来る限り避けたい方には津久井浜海水浴場がお勧めです。
会場の最寄り駅である三浦海岸駅の手前の「津久井浜駅」から徒歩約5分と近い場所にあります。
メイン会場からは少し離れてしまいますが、こちらからも花火を十分楽しむことができます。
また、駅前にはスーパーもあるので買い出しやトイレにも安心な場所ですよ。
②三浦海岸駅のホーム
最寄り駅である三浦海岸駅のホームは花火が打ち上げられている時間帯は穴場スポットです。
駅から会場までは約500mの距離なので迫力も満点です。
そして最大のメリットは帰りの混雑に巻き込まれずにすぐに帰れること。
ただし他のお客様の迷惑にならないよう注意が必要ですね。
③三浦海岸海水浴場
やはりメイン会場が一番の観賞スポットです。
普段は海水浴場として使用されているので、敷地の広さは申し分ないです。
中央付近から場所を外せば、人混みも避けられゆっくり観賞できますよ。
終了時刻より少し早めに会場を後にすれば、帰りの電車も比較的空いているのではないでしょうか。
ご紹介した穴場スポットはいかがでしたか?
海で行われる花火大会なので周りは灯りも少なく、花火の輝きがより引き立つでしょう。
砂浜に寝そべって見るのも良いですよね。
夏のイベントを大いに楽しみましょう。