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夏に欠かすことのできないイベント、花火大会の時期がやって来ましたね!
今回は世界遺産と日本三景にも選ばれている神秘の島、宮島が舞台となる、宮島水中花火大会をご紹介していきます。
宮島水中花火大会まつりって?
広島県廿日市市で開催される花火大会です。
日本でも有数のパワースポットとて、今では国内外から多くの観光客が訪れている宮島の夏を彩る一大イベントです。
水中花火船から海中に投げ込まれた花火が、朱の大鳥居や嚴島神社の社殿を幻想的に浮かび上がらせるその姿は、宮島でしか見ることのできない最高のロケーションで写真愛好家のファンも多いんですよ!
いつどこでやるの?
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
花火大会名:宮島水中花火大会
日時:2017年8月26日(土)19:40~20:40
場所:広島県廿日市市 / 嚴島神社 大鳥居沖合いの海上
✳小雨決行(荒天時は2017年9月2日(土)に延期)
なんでそんなに人気なの?
宮島水中花火大会の一番の魅力は、やはりロケーションです。
大鳥居と花火コラボレーションはなんとも幻想的な世界ですよ!
目玉は大会の名前にもなっている「水中花火」です。
水中花火に使われる尺玉の多さは、全国の花火大会を探しても宮島水中花火大会ほどの規模を誇る大会はないでしょう。
また、打ち上げ花火や水中花火が花を咲かせると、大鳥居がシルエットのように浮かび上がり幻想的な世界へと誘ってくれます。
当日の会場周辺の様子は?
会場周辺では当日、16:00~21:00まで車両通行止めなどの交通規制が行われます。
国道2号線より宮島口桟橋への全ての幹線道路は車両通行止めになります。
また、臨時駐車場は設けられていません。公共機関か、広島港駐車場に車を止めてフェリーで行かれることをオススメします。
会場周辺など混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
どこから見ようか?
とても人気のある花火大会ですので、やはり混雑が否めませんよね。
ゆっくりと確実に観賞したい方には有料席が設けられているのでこちらを利用するのもアリだと思います。
でも、出来れば無料で見れた方が嬉しいですよね。そんな方のために無料の穴場スポットをご紹介していきます。
有料席も合わせて紹介しますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。
①大鳥居前
大鳥居越しの迫力満点の花火を見るのであれば、大鳥居前に席を確保するのがオススメです。
大鳥居前の干潟から観賞するのであれば、潮の満ち引きを確認して、敷物など重ねたり汚れても良い靴でいきましょうね。
②清盛神社&西の松原周辺
船着き場から少し離れているので、歩く距離は長くなってしまいますが、その分混雑が緩くゆっくり観賞できるスポットです。
場所によっては松が邪魔をしてしまう所もあるので、早めに行って散策してみましょう。
③ボートレース宮島(宮島競艇場)
宮島競艇場では花火大会当日、駐車場や施設の一部を「無料開放」してくれます。
実は地元の人にしかお知らせをしていないので、穴場スポットですよね!
しかも競艇場駅から徒歩1分の距離なので、アクセスも抜群ですよ。
④フジグランナタリーの屋上駐車場
フジグランナタリーの屋上駐車場からは遮るものが何もなく、花火を楽しむことができます。
正面からは少しズレて見ることになりますが、ショッピングセンターなので食べ物・飲み物などの調達ができますし、トイレも広くて数もあるのでお子さま連れのご家族にオススメです。
⑤有料席
めんどうな場所取りの手間も省け、花火も間近で確実に見ることができる有料席もお勧めの観覧場所です。
宮島水中花火大会では、毎年防波堤沿いの緑地に有料観覧席が設けられています。
1席 6,000円(1本のお電話で6席までお申込可)で、7月1日より電話のみで申し込みが開始されています。
宮島水中花火大会実行委員会(宮島観光協会内)TEL(0829)44-2011で受付していますよ。
その他、詳細などは公式サイトをご確認くださいね。
http://www.miyajima.or.jp/event/event_hanabi.html
ご紹介した穴場スポットはいかがでしたか?
お気に入りの場所を見つけて、宮島水中花火大会を思う存分楽しんでくださいね!