なにわ淀川花火大会の穴場スポット! 2017年の日程・時間と有料席、交通規制







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花火大会の季節が近づき、今年はどこの花火大会に出掛けようか迷っている方もいるのではないでしょうか。

どの花火大会も毎年工夫を凝らしていますが、今回は「なにわ淀川花火大会」の穴場スポットをご紹介していきます。

なにわ淀川花火大会とは?

なにわ淀川花火大会を一言で表すとするなら「地域密着型花火大会」ではないでしょうか。運営はなんと、ほぼ地元の方々で行われています。

 

平成元年に市民ボランティアの手作りでスタートした、なにわ淀川花火大会。

29回目を迎える今もなお、地元の人達が協力し、年を増すごとに規模も大きくなっているそうです。

 

総打ち上げ数は1万5千発~2万発と大会直前まで詳細は明らかになりません。

なぜなら、大会ギリギリまで地元の商店街や企業などから協賛金を募りそのすべてを花火に当てるためだそうです。

地元の方々から観覧者へと愛情がたっぷりと詰まった花火大会なんですね。

 

いつどこでやるの?

次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼

 

日時:2017/8/5(土) 19:40頃~20:40頃(予定) ✳雨天決行

会場:淀川河川敷(新御堂筋淀川鉄橋~下流 国道2号線まで)

 

✳駐車場・駐輪場は用意されていません。車での来場も禁止されていますのでご注意下さい。

以下は会場までの最寄り駅です。

 

✳十三会場側 最寄駅     ✳梅田会場側 最寄駅

JR東西線 御幣島駅                  阪急電鉄 梅田駅

阪神電鉄 姫島駅                地下鉄千日前線     野田阪神駅

阪急電鉄 南方駅・十三駅   阪神電鉄 野田駅

JR          塚本駅                       JR           大阪駅

地下鉄    西中島南方駅                          地下鉄         梅田駅

JR東西線   海老江駅

✳午後6時頃までに各最寄り駅に到着出来ないと、打ち上げ時刻に会場までたどり着けなかったり、各駅や周辺道路も交通規制などかかるそうなので早めの行動を心がけましょう。

 

みどころは?

なにわ淀川花火大会のみどころは、淀川と梅田の高層ビル群を背景に上空と水上の両方から上がる花火が楽しめることです。

 

特になにわ淀川花火大会の名物の淀川に半円を描く「水上花火」はまさに圧巻です。

これが地元の方々の運営だと考えると、かなりの花火愛がうかがえます。

 

その他に、リンゴや星などのキャラクター花火や大玉100連発スターマイン、新作の花火など小さなお子さまが一緒に見ていても飽きないように工夫が凝らされています。

 

そしてフィナーレを飾るのは上空と水上から上がる花火のコラボレーション。

水上花火はなかなか見ることが出来ないのでお勧めです。

 

 

当日の会場周辺の様子は?

当日の会場周辺はやはり大混雑が予想され毎年のように交通規制がかかります。

また河川敷の場所取りは12時から開始です。

 

その前に場所取りをしてしまうと、有人無人に関わりなく撤去されてしまうので気をつけましょう。楽しく見るためにもルールを守りましょうね。

 

まだ交通規制の詳細は未定ですが、昨年の情報をご参考までにどうぞ。

http://www.yodohanabi.com/html/kisei/kisei.html

 

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どこから見ようか?

花火大会の中でも水上花火は珍しいと思います。出来ればその水上花火もきちんと見れる位置から花火を楽しみたいですよね。

広い河川敷が会場なので時間次第では席の確保がしやすいのではないでしょうか。

また、有料ではありますが協賛観覧席も設けられています。この観覧席は当日、大会が中止になってしまっても各条件に基づき払い戻しもできるそうです。

せっかくなら良い席から楽しみたいと言う方は、試してみるのも良いのではないでしょうか。

それでは穴場スポットとしてまず、協賛の観覧席からご紹介していきます。

 

①協賛観覧席

なにわ淀川花火大会では協賛観覧席を設けています。有料ですが、ベストな位置から花火を見たい方にはお勧めです。

場合によってはお弁当がついていたり、クッション席だったりと手ぶらで観賞出来るのも魅力ですね。

販売は6月1日からで、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、セブンチケット、7月1日からは運営事務局でも販売しているそうです。

詳しい内容はホームページでご確認下さい。

http://www.yodohanabi.com/html/sale/sale.html

 

②日本ペイントビル前

会場からは約500mと至近距離で協賛観覧席「十三会場」の河を挟んだ向かい側にあります。立ち入り禁止区域もあるそうです。

阪急中津駅より徒歩約15分で、会場に近い事もあり頭の真上に花火が上がる形になりますが、堤防沿いから見ることができれば水上花火はバッチリです。

 

③海老江グランド付近

会場から約1㎞の距離にあります。阪急淀川駅か東西線海老江駅から徒歩約10分です。

会場からも近く比較的空いている場所です。

芝生にシートを敷いてもOKとのことなので、寝転がりながら観賞出来るのでかもしれませんね。

 

④本庄公園付近

会場から約2㎞の距離にあります。地下鉄御堂筋線中津駅から徒歩約15分、地下鉄堺筋線・谷町線天神橋筋六丁目駅から徒歩約17分です。河川敷から少し離れていることもあり、比較的空いている場所です。周りにビルなども少ないので遮るものがなくキレイに楽しめるでしょう。

人によっては見にくいと、花火開始後に移動する人もいるようです。

→ なにわ淀川花火大会の穴場「本庄公園」から見える景色や混み具合

 

 

⑤西中島野球場

会場から約2.5㎞と少し離れた場所にあります。阪急京都線南方駅から徒歩約5分、地下鉄御堂筋線西中島南方駅から徒歩約7分です。

最寄り駅から比較的近い場所にあるのでアクセス面も良さそうですね。また、会場から少し離れた場所にあるので混雑は避けられそうです。

 

⑥三法寺付近

会場から約2㎞の距離にあります。阪神姫路駅から徒歩約3分とアクセス面が良好です。

実はこの場所はローカルスポットで知る人ぞ知る穴場スポットなんです。

なので必然と混雑は避けられるでしょう。

また、帰りの電車も比較的混雑は避けられそうです。

 

⑦大阪府咲洲庁舎コスモタワー

会場から約10㎞の距離にあります。少し離れていますが、東京スカイツリー・横浜ランドマークタワーにならび3番目に高いビルなのでご心配なく。当日のみ屋上が開放され花火大会を楽しむ事が出来ます。運が良ければUSJの花火も一緒に見れるとか…??

ただ、入場制限があるそうなので早めに行かれた方が良いですね。(ちなみに最上階55階の展望室からも見ることが出来ます。)

ニュートラムのトレードセンター前駅から徒歩約3分、地下鉄中央線コスモスクエア駅から徒歩約7分です。

 

なにわ淀川花火大会はなんといっても水上花火がお勧めです。

周りに遮る建物がない場所で楽しみたいですね。

混雑を避けるために花火大会が終わってからゆっくりと食事を楽しみながら花火の余韻に浸るのも良いのではないでしょうか。

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花火大会に必要なもの一覧

花火大会に必要なもの一覧を載せておきます。

1.レジャーシート

2.扇子かうちわ

3.虫除けグッズ

 

そして、やっぱり浴衣!があれば最高

まだ間に合う!浴衣をチェックする

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