スポンサードリンク
毎年8月の終わりに開催される「相模原納涼花火大会」。
約8,000発という神奈川でも有数のスケールを誇る大会で、打ち上げ場所から一番近い市民協賛者席では、ちょっと危ないと思うくらい迫力満点の花火大会をご紹介していきます。
相模原納涼花火大会って?
昭和26年、「情緒と水郷と鮎のまち」水郷田名の復興を願って始まったのが相模原納涼花火大会。
今年で46回目を迎える、神奈川県民から長く親しまれてきた花火大会です。
当日、会場では多くの屋台が軒を連ね約8000発の花火が夜空を美しく染め上げます。
いつどこでやるの?
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
日時:2017年8月26日(土) 19:00~20:15
場所:神奈川県相模原市中央区 / 水郷田名、相模川高田橋上流
✳小雨決行(荒天時、相模川増水時などは2017年8月27日(日)に延期)
なんでそんなに人気なの?
相模原納涼祭の見所は、大迫力の花火を楽しめることです。
会場からなんと100メートルという目とはなの先から花火が打ち上げられるため、そのダイナミックさは圧巻の一言です。
花火の美しさだけでなく音と振動が体全体で味わえる迫力満点の花火大会です。
特に空中ナイアガラや大スターマインは必見で、テンポよく打ち上げられていく約8000発の花火や、フィナーレでの花火の乱れ咲きは最高の盛り上がりを見せてくれます。
当日の会場周辺の様子は?
当日、会場周辺道路で車両通行止めなどの交通規制が実施されます。
交通規制の時間帯は18:30~21:00ごろです。ただ高田橋を含む県道63号だけは通過することができます。
臨時駐車場が約2,500台設けられていて、利用料は1台につき1,000円がかかります。
当日の午前8時(予定)より利用することができます。
会場周辺や交通機関共に大混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
どこから見ようか?
とても人気のある花火大会です。
会場の河川敷から観賞することが出来ますし、とても広い敷地なので中央付近を外せば比較的空いている場所もあります。
ただ、やはり会場に行くまでの道は混雑するでしょう。
場所の確保が面倒だなと言う方には、有料席も設けられていますのでそちらを利用するのもアリですね。
比較的混雑が緩く、ゆっくりと観賞できるスポットと合わせてご紹介していきます。
①三栗山スポーツ広場
高田橋を渡って相模川上流へ向かった場所にあります。
会場から相模川対岸にある場所なので、混雑も少なく会場からも近いので大迫力の花火を十分に楽しめます。
②小沢青少年グラウンド
高田橋を渡った場所にあります。
会場から少し離れている分、例年比較的混雑がゆるやかな穴場スポットです。
川沿いに面していて敷地も広くレジャーシートを敷いてゆったりと花火観賞を楽しめる場所ですよ。
③相模原市立田名北小学校
会場からは直線距離で約2kmと少し離れていますが、こちらからも花火が観賞できます。
地元の方々が見物するローカルスポットなので、ゆっくりと花火を楽しむことができます。
④ヨークマート田名店屋上駐車場
ヨークマート田名店の屋上駐車場からも観賞することができます。
ちょっとした買い出しやトイレもあるので安心ですよね。
ただこちらの場所は、花火観賞のために開放されているわけではないので、レジャーシートを敷いたりするのはやめましょうね。
⑤有料席
相模原納涼祭では、有料席を設けられています。
打ち上げ場所から一番近い有料席からの観賞は、大迫力の花火を楽しめますよ。
混雑も避けられ、面倒な場所取りもせずに済むのでラクですよね。
ぜひこちらも参考にしてみてください。
詳細は以下です。
・1名様 2,500円
・5名様10,000円
販売・購入先
ローソンチケット、セブンチケット、チケットぴあ、チケ探 TICKETAN、中村書店、sagamix
公式サイトでは、発売日は掲載されていませんでしたのでご購入をお考えの方はこまめにチェックしておきましょう。
ご紹介した穴場スポットはいかがでしたか?
相模川に打ち上がる大迫力の花火を、お気に入りのスポットで楽しんでくださいね。