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そろそろ花火大会のが始まる時期になってきましたね。
もう計画はできていますか?普段なかなか行くことが出来ない場所にも花火を見がてら行くのも良いですね。
年に一度の花火大会ですので、大いに楽しみましょうね。
隅田川花火大会って?
1733年(享保18年)の江戸中期に始まった「両国川開き花火大会」を継承する、伝統、格式共に関東随一の花火大会です。
東京で行われる花火大会は歴史のある大会が多いですが、隅田川の花火大会は日本で最古とも言われています。
2つの会場に分けて打ち上げられ、総動員数約100万人もの人たちが訪れる歴史も人気も関東一の花火大会です。
いつどこでやるの?
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
日時:2017年7月29日(土)19:05~20:30
場所:東京都台東区 桜橋下流~言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第二会場)
✳小雨決行(荒天時は2017年7月30日(日)に延期)
なんでそんなに人気なの?
二つの会場が競い会うように次々と大輪の花火が打ち上げられています。
伝統的花火である「スターマイン」を皮切りに、5分間に1000発以上も打ち上げられる花火の乱れ咲きはまさに圧巻。
地元の花火師たちと国内花火競技会で優秀な成績を修めた花火師たちによる、渾身の花火が打ち上がる「花火コンクール」も見ごたえ十分です。
そしてラストは二つの会場から同時に打ち上げられるスターマインは、スカイツリーにも負けない圧倒的な輝きで隅田川を天の川のような輝きと化してくれるでしょう。
当日の会場周辺の様子は?
花火当日は会場周辺は交通規制がかかります。
立ち入り禁止区域や歩行者の通行規制などもかかります。
また、臨時の駐車場も用意されていませんので交通機関を利用しましょう。
会場周辺や交通機関は大混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
http://www.tv-tokyo.co.jp/hanabi2010/map.html
どこから見ようか?
河川敷が会場なので、土手の斜面に座って花火が観賞できます。
しかし毎年相当な人数の来場者が訪れるので、混雑は避けられないでしょう。
有料観覧席も設けられていますが、販売はすでに終了してしまっています。
そんなときは今回ご紹介する穴場スポットを参考にお出掛けしてみてください。
①桜橋中学校周辺
隅田川沿いにある桜橋中学校は橋と橋の間にあり、会場のすぐ近くにありながら比較的場所が確保できる穴場スポットです。
ここからは、第一会場、第二会場、両方の花火を見る事ができるので会場にいくより先にこちらを確保するのも手ですね。
②水戸街道向島5丁目バス停周辺
この場所は地元の人が観賞するローカルスポットです。
水戸街道は第一・第二会場の花火も両方観賞できますし、当日の夕方以降は歩行者開放区域にもなるので、ゆったり観賞したい方にはお勧めです。
→ 隅田川花火の穴場「水戸街道向島5丁目バス停周辺」から見える景色や混み具合
③浅草寺
台東区側で場所取りに見落とされがちなのが、こちらのスポットです。
花火を見物しにきた人の大半が隅田公園や水戸街道方面に流れていくので、混雑は比較的避けられそうです。
境内は広いので早めに着ければ穴場スポットになりますね。
④浅草小学校脇の花川戸公園(北側)
台東区側で見る場合は、多くの人が江戸通りか馬道通りに流れていきます。
しかし、ちょうどその2つの通りの間にあるこの公園は意外と知られていない穴場スポットです。
地元の人から北側公園と呼ばれ親しまれているローカルスポットでもあります。
ここからだと右手にスカイツリーのライトアップ、左手に第一会場とのコラボレーションが楽しめます。
⑤東白鬚橋公園
会場である隅田川沿いに面している公園です。
例年だとゴザの無料貸し出しもしてくれるそうなので、手ぶらで行ける可能性もあり嬉しいスポットですね。
⑥両国国技館周辺
会場から離れていますが、JR両国駅からすぐなので待ちあわせ場所としても便利です。
臨場感は会場周辺より劣ってしまいますが、混雑を避けられるので家族連れやゆったり観賞したい方にお勧めです。
東京随一の花火大会で、都心部で行われるので混雑が予想されます。
しかし、そんな混雑に出くわしてもそれ以上の感動が楽しめる大会になっていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。