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夏に欠かすことのできないイベント、花火大会の時期がやって来ましたね!
清流長良川を舞台に打ち上げられる質・量ともにトップクラスの花火が楽しめる、全国選抜長良川中日花火大会をご紹介していきます。
全国選抜長良川中日花火大会って?
岐阜県岐阜市で開催される花火大会です。
長良川河川敷で開催される花火大会は「全国選抜長良川中日花火大会」と「長良川全国花火大会」で2週に続けて開催される全国屈指の花火大会です。
全国から選りすぐりの花火師が腕によりをかけて造る花火を披露しあい、その技を競い合います。審査はなんと会場ででき私たちも投票できるんですよ！
ワイドスターマインやナイヤガラなどバラエティー豊かな花火が目白押しです。
いつどこでやるの？
次に日時と会場をご紹介します。間違えてしまわないようしっかり確認しておきましょう‼
花火大会名:全国選抜長良川中日花火大会
日時:2017年7月29日（土）12:00～20:35(予定、夜の部は19:20に開始予定)
場所:岐阜県岐阜市 / 長良川河畔(長良橋～金華橋間)
✳小雨決行(荒天時・河川増水時は2017年8月19日(土)に延期)
なんでそんなに人気なの？
全国選抜長良川中日花火大会は夜の花火だけではなく、朝の９時から音花火や彩煙が打ち上げられる昼の部もあるんです。
朝早くから１日中楽しめますよね！
夜の部では、日本煙火芸術協会の特別作品のワイドスターマイン、オリジナルスターマインなどの芸術作品が次々と披露され、圧巻のパフォーマンスを見せてくれます。
また、全国各地から名の通った花火師たちが技を競い合う創作スターマインコンクールもまた目玉のプログラムで、今年から会場で審査ができるようになったんですよ。
会場に行けば審査員にもなれる、体験型の花火大会も面白いですよね！
当日の会場周辺の様子は?
会場周辺では当日、車両通行止めなどの交通規制が行われます。
また、駐車場は北岸一日臨時駐車場と岐阜県庁北側臨時駐車場あわせて２，０００台分が無料で用意されています。
会場周辺や臨時駐車場など混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出掛けしましょうね。
交通規制案内
どこから見ようか？
とても人気のある花火大会ですので、やはり混雑が否めませんよね。
ゆっくりと確実に観賞したい方には有料席があれば便利なのですが、残念ながら全国選抜長良川中日花火大会では有料席は設けられていません。
そこでなるべく混雑を避けて見れる穴場スポットをご紹介しますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。
①鵜飼い大橋付近の南側の河川敷
打ち上げ場所である長良川に面していて、比較的空いているスポットです。
広々としているので、レジャーシートなどを広げてのんびりと花火を楽しむことができますよ。
②鵜匠の家すぎ山近辺
アユ料理で有名な「鵜匠の家すぎ山」は、長良川に面しています。
会場から離れてしまいますが、そのぶんこの辺りなら混雑を避けることができるのでおすすめですよ。
③長良川球場
長良川球場は広々とした芝生公園があるので、ゆったりと花火を観賞したい方におすすめです。
地元の人が訪れるスポットでもあり、当日朝からの場所取りもできるのでお子さんと遊びながら花火までの時間を待つのも良いですね。
→全国選抜長良川中日花火大会の穴場「長良川球場」から見える景色や混み具合
④長良川鵜飼ミュージアム周辺
長良川鵜飼ミュージアムも長良川に面しています。
駐車場もあって、河川敷にも降りられる場所もあるので車を停めて周辺を散策してみましょう！きっと穴場スポットが見つかりますよ。
また、トイレも完備されているので安心ですよね。
⑤忠節橋
花火の打ち上げ場所は、長良橋と金華橋の間にある中洲です。
なので一つ西の橋「忠節橋」から花火を見れば混雑を回避しながら観賞できますよ。
→全国選抜長良川中日花火大会の穴場「忠節橋」から見える景色や混み具合
⑥岐阜城（金華山頂上）
岐阜城天守閣からも花火を楽しむことができます。
ロープウェイの混雑が予想されますが、金華山頂上であれば岐阜城に入らなくても花火を見ることが可能なんです。
大会会場よりは混雑が少ないので花火をゆっくり観覧できます。
全国選抜長良川中日花火大会の穴場「岐阜城（金華山頂上）」から見える景色や混み具合
ご紹介した穴場スポットはいかがでしたか？
お気に入りの場所を見つけて、全国選抜長良川中日花火大会を思う存分楽しんでくださいね！
